2016年 07月 11日
コンペ後の一週間♪
コンペ後のレッスンでは、コンペに参加した生徒さんと、そうでない生徒さんとの意識の差は大きく、目標設定が全く違うので、毎回のレッスン、1か月、半年後…とその差はどんどん開いていくのだろうな~と感じました。
予選を通過する生徒さんとしない生徒さんとの差より、コンペに参加する生徒さんとそうでない生徒さんの差の方がはるかに大きいと思います。
以前に受講したバスティンの藤原先生のセミナーで、「とにかく生徒全員、皆でコンペに出ます。」とおっしゃっていたことを思い出しました。
現実には難しいことが多いですが、それも良いのかもしれず、
気軽に挑戦する(練習は大変ですが…)ことは悪くないと思います。
月に一度程度の集まりがある、と聞いてお引き受けしたピティナの支部運営委員ですが、6月はステップ等のお手伝いも含めると7回、7月は5回も集まりがあり、さすが負担に感じます。
委員の先生の中には50名程度の生徒さんをご指導されている方もいらっしゃるようで、私はその半分程度ですから、充分やれるはず?!なのかもしれませんが、教室の事務関連の仕事や、生徒さんの楽譜の準備やら、危なくなってきています^^;
委員会は、基本ボランティアなのですから、もっと効率よく、やりやすいようにやるとか、出来ることのみをやる、とかで良いのでは…と集まりの度に、頭から疑問符が出まくっています。
書類の直し方一つとっても、しきたり?!と慣習?!がよくわからず、た~いへん^^;
週末の午前中は、用事がなくゆっくり出来るかと思っていたのですが、こんな時に限って、ピアノの調子が悪く、朝一番でいつもお世話になっている調律師さんに来ていただきました。
ウサギはトイレ以外の場所におしっこしてしまうようになったし、ピアノはビービー雑音が鳴るし…
こんな風にクサクサするときは、湯呑やマグカップなどの漂白をするのが一番です。
食器がピカピカになると、すっきり気持ちが良いですね。
次は、洗濯機のクリーニングかな…。
おかげ様でピアノは無事に直り、一安心です。
さて、教室の仕事も滞ってしまっていまい、遅くなりましたが、夏休みのグループレッスンの予定を立てています。
夏休みや冬休みのグループレッスンでは、日頃のレッスンで充分に時間をかけられない内容について、徹底講座と題して勉強会を行います。
色々とやりたいことがあるのですが、ここのところのレッスンで感じる読譜の壁の1つである”リズム徹底講座“は、外せないかな~と思っています。
後は、年に一度の教室「おんがく会」につながる内容を考えています。
当初予定していた8月27日(土)は会場も押さえていたのですが、“音符ビッツ”の勉強会が入ってしまいましたので、泣く泣く日にち変更をしました。
8月14日(日)か20日(土)←この日は地元の阿波踊りなのですよね~^^;
のどちらか、参加できる生徒さんの数が多い方の日程に決めようと保護者の皆さまにご連絡し、返信を待って日程を決定したいと思います。
最近、教室のお便りを作成する時間が取れず^^;、blogで諸連絡をしているような気がするのですが、熱心にお読みいただいている保護者の方がいらっしゃる一方、メール等にもお返事を下さらない方もいらっしゃいます。
金曜日に送信したメールも未だに半数の方から返信がありません^^;
早々に日程を決めないと、早くにお返事をくださっている方にも迷惑をかけてしまします。
教室の生徒さんの保護者の皆さま、当方からのメールには、必ずご返信下さい!!!
今週も気温がグッと上がる日が多くなりそうです。
体調管理に気をつけて、元気に過ごしましょう(*^^)v
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先生の「コンペに参加するかしないかの差は大きい」とのご意見、私も同感です。何が?と言われると上手く言い表しきれませんが、何か、確かに違ってきます。『1回の本番は100回のレッスンに匹敵する』と良く言われますが、まさにその通りですね。
結果は良いにこしたことはありませんが、それだけに一喜一憂することなく、参加する生徒さんにとっては、ピアノ人生の中の良い・大きなワープポイントの1つになるようこの機会を上手に使っていくことが、私達指導者には大切なことかと思います。
またまたいいお話をありがとうございました!
予選通過は難しいだろうな~と思われるような生徒さんでも「出たい!」と言われれば、「一緒に頑張って挑戦しようGo~♪」というスタンスでいたいと思います。
指導者も生徒さんも修行は生涯続くもの、結果が良くてもいい気にならない、悪くてもあきらめない、そうありたいです。