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piano de ongaku DAYS

ステップに参加しました♪

11月24日は、地元地区のステップに教室から3名の生徒さんが参加しました。
レッスンを始めて2年目の生徒さんと4年目の生徒さんが2人です。
日程的なことも含め、教室では春のステップをメインに考えているため
すべての生徒さんに声掛けをしなかったのですが、レッスンを始めて1年以上たち
ステップ未参加の生徒さんたちには、是非参加して欲しかったな~と残念です。

ステージに出て、多くの方に演奏を聴いていただき、それを評価していただくということは
レッスンの大きな目標の一つになりますし、励みにもなります。
ステージに立つ回数が多い生徒さんほど、成長が早くなるのも頷けます。

毎日の練習だって、ステージに立つのと立たないのとでは、気合の入り方が違います。
(のはずです…^^;)

今回は、参加者が3名だったこともあり、
事前の合同レッスンなどは行わなかったこともあるのか、どうしたことなのか、
せっかく参加したのに練習が不十分だったところもあったようで、
演奏にもミスが目立ち、結果もちょっと残念なものになってしまったと思います。

どうしても練習しない…
練習しなくても出来るつもり…

いつもレッスンの終わり際にはかなり素敵な演奏になるのに、
次の週になると、あれ~???ってなってしまっていたり…

結構早い時期に曲を決めてレッスンをしてきたのに、
おやおや~(;´・ω・)という生徒さんもいました。

楽しいのが一番だけど、
せっかくレッスンに通っているのだし、
毎日の練習も大切にしたいです。

以前に参加したステップのアドバイザーの先生が、
「ピアノの先生に仕事をさせて下さい」と講評でおっしゃっていました。
音の間違いを直してもらうのではなく、音楽の色々なことを良くわかっている先生の所へは
きちんと練習して行き、専門的な奏法や音楽の表現法などなど…
そういうことを教えてもらうこと=先生のお仕事をさせて下さい、ということでした。

本当にその通りです。

ミスがあるとかないとかではなくて、自分らしい演奏、
こんな風に弾きたいな~という気持ちの伝わる演奏
まだまだいろいろあると思いますが、本番に向けて努力する過程も大切にしたいです。

そして、さらに素敵な演奏になるようレッスンで磨きをかける…
そう出来ると良いですね。

お家の方と一緒に練習する低学年までの時期とは違ってくる
小学校の中学年前後の生徒さんたち。
この時期はピアノのレッスンにおいて、ちょっと難しい時期でもあるようです。

指導者としては、この頃までに、きちんと一人で練習が出来るだけの力をつけておくように
してあげたいと思っています。
それを逆算して、やる気にあふれた習い始めの時期に、
がっつりレッスンを進めていくことも必要かと思います。

ピアノが楽しく弾けるようになるのには、時間がかかります。
子育てと同じで、保護者の方そして指導者には、辛坊強さが必要だなと思う今日この頃です。

保護者の方と同じ方向を向いて、
力を合わせて生徒さんを応援していきたい気持ちで一杯です。

ブログもマメに更新しないとね…汗




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by piano_de_ongaku | 2014-12-03 12:47 | ピティナピアノステップ♪ | Trackback | Comments(0)