2013年 12月 25日
ステップ終了♪
参加された生徒の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。
そして、それぞれ級への合格、おめでとうございます!!
早速、アドバイザーの先生からのコメント用紙のコピーを
お持ち下さった保護者の方がいらっしゃいます。
生徒さんからのイラスト入りお手紙(「次のステップも絶対出ます!」と書かれていました)
も同封されていて、感激です。
冬の時期のステージで、寒さもあり、緊張の中の本番だったと思いますが、
今回は、4名の生徒さんがS評価をいただいての合格となりました。
参加する級が上がると、それなりに評価も厳しくなるところがありますが、
さっと見させていただいた印象ですが、それぞれ良いところを見つけていただき、
お褒めのコメントも多くあり、参加された生徒さんには励みになったことと思います。
評価のみではなく、コメントの内容もしっかりと読んで、真摯に受け止めて、
次のステージにつなげて欲しいと思います。
私の方でも、コピーをいただき、それぞれの生徒さんごとにファイルを作り保管し、
時々読んで指導の参考にさせていただくようにしています。
皆さんも大切に保管しておいて下さい。
さてさて、ステージを迎えるごとに、
それぞれの生徒さんに、それぞれのドラマがあるもので
今回もそれぞれに様々なドラマがあったな~と思います。
仕上がりが不安で前日にもレッスンを行った生徒さんもいますし、
最後は本人の頑張りに期待‼と
祈る想いで見守るのみにした生徒さんもいました。
今はほっとしているところと思いますが、終わりのないピアノの世界。
すでに次のステージに向けて、今日から練習を頑張って欲しいと思います。
最近の生徒さんは、練習が少なめで諦めてしまうことが多い⁈のでは、
と思うところもあります。
出来ない、間違えちゃう、だから無理…と簡単にあきらめてしまう前に、
もっと出来る‼ 頑張ろう‼と気持ちを
奮い立たせて、もう一頑張りしてみることは大切です。
逃げ出すのは簡単、でも、傷つくことを恐れず、
もう一歩を踏み出してみることも大切だと思います。
そのために、指導者はいるわけで、常にそばで応援していますから、
何でも相談して欲しいですし、
一緒に頑張りたいといつも思っています。
ステップもコンクールも、どうしてこんなに熱心に参加を勧めているのか…
と言われれば、一重に生徒さんを上達させたいから、その一言につきます。
結果がどうこうではなく、ステージに向けて練習するのと、
普通に練習するのとでは、やはり気持ちの入り方が違います。
ステージ経験の数と上達度は比例していることも多いものです。
今でこそステップは、教室全員参加が浸透してきましたが、
せっかくレッスンをしているのですから、
ご家庭の保護者の方にもステージでの演奏を聴いていただき、
成長を感じていただく機会としても活用していきたいと思っています。
来年春には、教室の「おんがく会」があります。
次回のステップは6月の予定です。
次のステージを目指して、また頑張りましょう(*^^)v
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