ブログトップ | ログイン

piano de ongaku DAYS

気持ちの良い挨拶♪

先週のレッスンでのことです。

通常は、入室1年目の生徒さんのレッスンの後は、次の生徒さんのレッスンを続けて
行わず、間を空けてレッスンを組んでいます。
特に年齢が小さな生徒さんの場合、保護者の方がお迎えに来られることが多く、
レッスン後に一言二言のお話や連絡を伝えることが多いこともありますし、
次の生徒さんが来てバタバタすることのないよう配慮しています。

たまたま先週は、前の4年生の生徒さんが学校の都合で遅れて来たため、延長し
次の新入室の年長のKちゃんとレッスン室で顔を合わせるタイミングとなりました。

大丈夫かな??と思っていたところで、
Kちゃんの方から、とっても明るい笑顔で「こんにちは!」と声をかけたのです。
それも、とてもごく自然に…。

声をかけられた4年生のSちゃんの方がビックリしたようでしたが、
こちらも明るく「こんにちは!」と返していました。

今までこのような場面はあまり見たことがなかったので、感動しました!!

前後の生徒さんが鉢合わせになる場面では、変な緊張感が漂ったりしてしまう場面も
あったり、なかったり…
長く在籍している大きな生徒さん同士だと、顔見知りということもあり、
お互い声を掛け合っている姿も見られますが…。

小さな年長さんが、初めて会うお姉さんに自分から挨拶が出来るなんて凄い!
と思いました。
きっとご家庭での躾が良いのだろうな~と微笑ましくなります。

そこで今日からは、生徒さん同士が顔を合わせた場合は、
「こんにちは!」と言おうよ~っと声をかけてみることにしました。

明るく挨拶を交わすだけで、笑顔になれる、
「挨拶」って素敵だなと思います。


挨拶と言えば、生徒さんをお迎えするとき、当たり前ですが、
明るく「こんにちは!」または「こんばんは!」と挨拶しながらドアを開けます。

すると、リズムよく「こんにちは!」または「こんばんは!」と
挨拶出来る生徒さんと、全く無言で入ってくる生徒さんがいます。

無言だったりすると、しつこく「こんにちは!」「こんにちは!」と
言い続けてしまうこともありますが、
無言な生徒さんというのは、あくまでも無言だったりして…^^;

たかが挨拶なのですが、挨拶をしない生徒さんというのは、
レッスンをしていても話しを聞いていないことが多いものです。
その割には、自分の話はたくさんして…おとなしいというのとは違うタイプです。

相手の挨拶に気持ちよく応える能力、というのは、意外に大切かもしれません。

と話が脱線してまいりましたので、この辺で…。

教室では、気持ちの良い挨拶が出来る生徒さんを育てていきたいと思います。
明るく元気な挨拶あふれる教室にしていきたいと思いますので、
皆さん宜しくお願いします!




クリックして応援、宜しくお願いします!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
by piano_de_ongaku | 2013-12-18 20:48 | レッスンでのひとこま♪ | Trackback | Comments(0)