出た~! ステップ「オールS」!!
教室から4名の生徒さんが参加しました。
教室では、毎年6月のステップか7月のコンペに参加しているので、
その時に参加出来なかった生徒さんや冬も参加したい!!
という生徒さんが冬季のステップに参加しています。
毎回ステップでは、S評価をいただく生徒さんが何名かいるのですが、
今回は、本番直前になっても、なかなか生徒さんたちの調子が上がらず、
こんなことではいかん、いかんと、本番前の合同レッスンや前日レッスンで
「もうちょっと、練習しないとね!!」とか
「どうしてそんなに言うことを聞けないの??」
「何回も言っているでしょ!!」 (・・・怖い)
と叱咤?!… さらに激励しました(^_^;)
それは、もっと出来るのに…という想いがあるからこそで、
目一杯やっていることがわかる場合や
それ以上は難しいと思われる場合には、言わない・・・ってことで…。
そんな、珍しく?!厳しい励ましに、
頑張ってついてきてくれて、
その結果、初のオールS、S5つをいただいた生徒さんがいました。

合同レッスンも前日レッスンも参加して、頑張った甲斐がありました。
本当におめでとうございます!!
他の生徒さんもS2つをいただいたり、
プレッシャーでいつもの力が発揮できなかった生徒さんも
ほぼオールAの評価をいただき、
コメント欄には、センスの良さや、音楽性についての
おほめのお言葉をたくさんいただきました。
4名の生徒さん、合格おめでとう!!
保護者の皆様もお疲れ様でした。
今回のステップは、5部と6部しか聴くことが出来ませんでしたが、
シーズンオフ??だからか、春のステップに比べてレベルが…??
という感じがありました。
アドバイザーの先生の講評では、
「この年末の時期に参加してくれてありがとう!」
などとおっしゃって下さる場面もあり、
コンクール前の春先のステップとは雰囲気がだいぶ違うのだな~と思いました。
しかし、この地区は、コンペもステップも大盛況で、
今回のステップも123名の参加者だったようで、
まさに、“ピアノ教室激戦区”この少子化の時代に凄いな~と思います。
また、今回のステップはアンサンブルステージがあり、
夏からアンサンブルのセミナーもあったようです。
アンサンブルの体験も是非経験させてあげたいと思いますが、
事前にアンサンブルのレッスンを受け、
本番前に弦楽器奏者の先生と合わせのレッスンを受けるなど、
日頃のレッスンの振替レッスンでさえ、他の習い事、家の用事などで
日にちを替えるのは四苦八苦…という現況では参加は難しいですが、
興味を広げるため、また勉強のため、
機会があればチャレンジしてみたいです。
とにかく、今回のステップ!オールS!!なんて、
あり得ない評価を頂き、正直、私も嬉しいです!
参加した生徒さんの保護者の方から、
「お教室の生徒さんの演奏は、皆さんとても素敵でしたね~。
何か違いますよね~」と言っていただきました。
ただ、間違えずに弾く、強弱をつけて弾く、、、というような演奏ではなく、
拍子感のある生き生きと流れるような演奏、自然な音楽に沿った表現、
美しい響きを求める演奏、、、
を追及できるよう、そしてそれを伝えていかれるよう、
私自身も、さらに勉強を続けていきたいと思います。
生徒の皆さんには、たとえどんなステージでも、“本番”があるのなら、
そこに向けて全身全霊を傾けて、出来る限りの努力をして欲しい!と思います。
これからは、頭を切り替えて、3月の「おんがく会」に向けて、
一直線に進みたいと思います。
年内には曲を決めて、1月からはその曲を中心にレッスンをして、
目途が立った生徒さんから連弾や合奏の練習に入る予定です。
すでに親子連弾のリクエストも入っていますが、今年は親子連弾を
バンバン取り入れて、アットホームな雰囲気満載なアンサンブルコーナーに
していきたいと思っています。
保護者の皆様も、ご覚悟を…でななく、ご協力をお願いします!
皆の素敵な演奏が溢れる素敵な「おんがく会」になるよう
一緒に頑張っていきましょ~!
クリックして応援、宜しくお願いします!

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