piano de ongaku DAYS

優しさと厳しさのバランス…?!

自身の療養中の夏休み期間に、7年間お付き合いしてきた生徒さんから退室の電話が…
という残念な出来事がありました。

生徒さんの退室は、生徒さんのご都合もありますし、ご家庭ごとのお考えもありますし、
本人の気持ちの問題など様々ですから、「ピアノをやめたい」と言ってこられた場合、
そのことに意見を述べることは控えたいと考えています。

そもそも、「ピアノをやりたい!」と思って習っているお子さんだって、
練習は苦痛で億劫…それでもお家での練習は不可欠ときていますから、
練習をさせる保護者の御苦労も大抵ではない…(わかります!!)

それが、もうピアノへの気持ちが離れてしまっているお子さん(保護者の方)に至っては
言うに及ばず、だと思うからです。

それでも、出来るだけ長くレッスンを続けてもらいたい、と思っていることも事実です。
小学校の低学年までに始めたとして、最低でも6年生まで続ければ、個人差はあっても
何とか自力で読んで弾けるようになるでしょうし、さらに中3まで続ければ好きな
アーティストの曲が弾けたり、憧れの名曲と言われるような曲にも触れることが出来る
と思うからです。

今回、急にやめることになってしまった生徒さん…、どうしたのでしょうか。
もしかしたら自力で読んで弾く力に問題があったのかもしれません。

能力的に読んで弾くことが出来ない訳ではなくても…でもちょっとずつ
読んで弾くのは面倒…?!
と感じている生徒さんは案外多いようですが…。

だとすると、それは自分の指導に対する反省点でもあります。

勿論、音符のカードも毎週行っていたし、楽典のテキストも使用していたし、
きちんと読んで弾けるようになるような方向での指導は行っていました。

ただ、指導の全般的に厳しさが足りなかったのでは・・・??
たとえば宿題に出した曲を全く練習してこなかった時に、厳しく指摘することがなく、
それでも良い(それでも弾けるようになる)のだと思わせてしまったのではないか…??

“厳しさ”ってどうなのかな~と思いますが、きちんと音楽の基礎を身につけ、
ピアノを弾けるようにする、ことを考えるとある程度の厳しさは必要だと当然考えられます。

「先生は、優しいから良かったです!」と面談等で保護者の方に言われることが多いです。

保護者の方たちが小さい頃ピアノを習っていた時は、とにかく先生が厳しくて怖くて、
途中でやめてしまって後悔している…というのもよく聞く言葉です。

“厳しさ”ってどうなの??

「約束や期限を守る」、「やるべきことをやる」、もっと言えば、「人の話を聞く」など
親として子供に身につけて欲しいと思っていることがあります。
習い事をすることの目的には、そういったことを身につけさせたい
という思いがあると思います。

きちんと挨拶をする、返事をする、、、などという一見ピアノを弾くことととは
関係のないようなことも、レッスンの流れをスムーズにするためには
必要なことかもしれません。

今回の事は、最近の自分のレッスンを振り返る良いきっかけとなりました。

最近のレッスン室、
「先生、ちょっと待ってよ~、早いよ~」とレッスンの間中言われてしまったり、
宿題などやってこなかった時に、「だって、家に帰ったら訳わかんなくなったんだもん」とか、
「どうしてこんなことやんなくちゃいけないの~」と言われたり…

ちょっと待てよ…
甘いのかも…

っと思うことが多々あります。

そんな時、中3の娘が夏休みの課題の“ボランティア”で卒園した幼稚園で1日
お世話になりました。
大変充実した1日を過ごさせていただいたようでしたが、先生方は園児さんたちに
とても厳しかったとか…。
(そういう幼稚園で、娘が通っているときには、どうなのかしら?と思っていましたが、
今になり、それはそれで良かったのかもと思います。)

う~ん、今時の子供たちって、甘やかすとすごく調子に乗って
手がつけられなくなるからな~(^_^;)とちょっと納得です。

子育て(レッスンも)のやり方にはいろいろありますから、ど
れが正解というものではなく難しいですが…。

優しいだけでは、生徒は思うように育てられないと思います。

夏休みが長くて、レッスンがない間に、練習もレッスンも面倒になってしまう~
ということはあるかもしれませんが、それでも自分で読んで弾くことが出来れば、
泣くほど苦痛ではない訳ですから…。

中3になる我が娘だって、未だに(^_^;)弱い自分の意思に負けそうになり、
練習に関してもめることがあるので、読んで弾ければすべて解決ともいかず、
何とも言えないところではありますが…。

しか~し、覚えることはしっかり覚えて、身につけるべきことはしっかり身につけて、
「このお教室に来て、こんなことやあんなことが出来るようになって、
こんな曲やあんな曲がきちんと弾けるようになった」と言ってもらいたいですから、
今までの優しいレッスンに多少の厳しさをプラスして、
生徒さんと共にさらに成長していきたいと思っている今日この頃です。

厳しさというのは、きつくしかるとかそういうことではなく、
大切なことを曖昧にしないという意味です。

今までのモットー「お子さんの弾きたい気持ちを全力でサポートします」を、

「お子さんの弾きたい気持ちを、全力、丁寧、正確にサポートします!」

に改めることにしました。
(これAKBの名リーダー高橋みなみさんの本番前の掛け声だとか…)

そして、レッスン時間に若干の空きが出来ましたので、お教室10年目の今年、
感謝の気持ちを込めて、キャンペーンを実施致ししたいと思います。


詳しくは明日のブログで・・・。





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by piano_de_ongaku | 2012-08-31 16:08 | 日々のつぶやき♪ | Trackback | Comments(0)
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