2011年 09月 14日
ずっとしゃべってる??
少しよくなってきたのか、身体のこわばりがとれたのと同時に、身体が緩んだというか…何ともダラ~んとなってきました。
何だか眠いですが、ボチボチと通院を続けたいと思います。
整骨院では、マッサージなどの治療を受けながら、担当の先生とお話しをすることが多いと思います。ただ、美容院でも同じなのですが、人とお話しするのはとても好きなのに、こういった場面での会話は苦手だな~と感じてしまいます。
そもそも治療を受けていると、〝痛、気持ち良い”という感じながらも、リラ~ックスモードに突入してしまうので、会話したい気持ちではなくなってしまうのです。
ちょっとそれて自己中なの?!って思いますが、そんな風に感じることってないでしょうか?
でも、周りからは、ちょっとご年配の方の会話が聞こえてくるのですが、〝えっ??漫才??”って思うほど可笑しなお話しで、先生と盛り上がっていたりします。
そういうのを聞くと凄いな~と思います。
治療中によく聞かれることは「お仕事されているのですか?」ということ。
「ピアノを教えています。」と言うと、
「なら、朝から晩までピアノを弾いているのですね~」と言われます。
確かにそんな先生もいるの??かもしれませんが、ピアノを弾くことを生業にしているのとも違うので、私はそんなことはありません。
「レッスンは午後からで、そうですね~、ほとんどしゃべりっぱなしですね!」と答えます。
「え~っ、しゃべるって何をですか?? もしかしてリズムは…とかですか?」と先生、
「いや~、何と言うか、もちろんリズムのことも言いますが、それ以外にも励ましたり、促したり、歌ったり、大笑いしたり…とにかくしゃべりっぱなしなんですよ。」
「え~っ、歌まで歌うんですか?!」
どうもピアノの先生の仕事って、一般の方のイメージとだいぶ違うようです。
ピアノの先生と言っても、10人10色…というか、指導の対象も違えば内容も違うでしょうし、レッスンのやり方だってそれはそれは何万通りもあると思いますから、それぞれだと思います。
でも、特に小さなお子さんなどピアノを始めて間もない生徒さんが対象だと、とにかくしゃべりまくる…ことになるのではないかな?と思います。
今は21人の生徒さんがいますので、一日4人前後のレッスンがありますが、途中でうがいと水分補給を怠るものなら、4人のレッスンが終わる頃には声が出なくなってしまうこともあります。
(しゃべりすぎ??なのだろうか…(^_^;))
しゃべるって結構エネルギーを使います。
勿論も内容も適当なことを言っているのではなく、演奏についてや、指導のポイントについても、相手に合わせた言い方と内容にするし、音楽用語の解説だったり、和音の話しだったり、作曲家の話しだったり、出来ないところはどうすれば良いのかとか…とにかく練習の仕方や、毎日練習をすることの大切さだったり…
頭をフル回転させながら、あの手この手で、いろいろ教えていきながら、ピアノに気持ちが向き、さらにウキウキ気分でレッスンが進むように努めています。
昨日は、十五夜でお月見をしたというお話しをしてくれた生徒さんがいました。
また時には、ちょっと厳しく注意を促すこともあったり(これは一番身体に堪えます)…。
生徒さんが来てから、帰る瞬間まで、こちらはテンションアゲアゲ↗↗↗です。
一日に10何人もレッスンされる先生って尊敬します。
と、話が大きくそれてきましたが、とにかく、ピアノを弾くから身体にコリがたまるのではなく(それも少しあると思うな、と小さくつぶやく)全身全霊でレッスンに向かっているから(大げさ)…なのだろうな~・・・・ということで、、、。
(運動不足と加齢によりものだと思うぞ!と天の声が聞こえるような気が…(^^ゞ)
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