2009年 10月 05日
譜めくり♪
サンシティ越谷市民ホール(小ホール)にて
混声合唱団「ファミリーコール」の秋のコンサート
が行われます。
娘が生まれたばかりで音楽から遠ざかってしまっていた頃、
この合唱団に入り活動をさせていただいていました。
その後は、時々お手伝いで参加させていただいていました。
今回もちょっとしたアナウンスのお手伝いをすることになって
いました、が、急遽、ピアノの譜めくりもすることになりました。
急なことで、演奏する曲もわかっていなかったので、楽譜を
お借りしましたが、ゆっくり読む時間もなく、本番が心配、
ということで、昨日の練習におじゃまして、譜めくりをしました。
モーツァルトの「ミサ・ブレビス」に始まり、全11曲ですが、
いや~初見(すみません(^_^;))での初・譜めくりにドキドキしてしまいました。
たかが譜めくり、と言っても、失敗は許されないですから、
ピアノにストさんは勿論、楽団の皆様にご迷惑をおかけしない
よう、心して「譜めくり」しないと、と思います。
譜めくり中は、とにかく必死で楽譜を追っていましたが、
練習会場の古いアップライトのピアノが、こんなに多彩な音色が
出せるのね~、と感動、江口先生のピアノは素敵でした。
勿論、合唱もです。
本当にアマチュア??と思うほど、素敵なハーモニーでした。
演奏会のプログラムは、
第1部モーツァルト「ミサ・ブレビス・ニ長調 K194」
第2部
松下耕「そのひとがうたうとき」から
谷川俊太郎作詞「私たちの星」、「そのひとがうたうとき」
新実徳英「空に、樹に…」から
川崎洋作詞「天へ昇った川」、岩間芳樹作詞「聞こえる」
第3部
ホルスト「Jupiter」
森山直太朗「さくら」
さだまさし「北の国から」、「精霊流し」
中山晋平「波浮の港」、「紅屋の娘」
指揮は中脇幹夫さん
ピアノは江口環さん
(お二人とも武蔵野音大卒の先輩です)
合唱に興味がおありの方も、そうでない方も、是非是非会場に
お運び下さいませ!
秋の午後のひとときをゆっくりとお楽しみいただけること、
間違いありません。
ご招待チケットが若干枚ありますので、行かれるかたは声を
かけて下さい。
昨日4日はファミリーコールの練習にお越しいただき、ありがとうございました。
本番直前のザワザワした雰囲気なので、ヤレヤレと思われたのではないでしょうか。
10月12日のコンサート当日は、いつものナレーションの上に譜めくりまでお願いさせていただき、本当にお世話になります。
ナレーションはもう何度もお願いしておりますが、高瀬さんの落ち着いた明晰な音色のナレーションを耳にすると、団員たちも気持ちが諭されるように安定してくるから不思議です。
それにしてもコンサート本番というのは、準備も大変ですし、当日もいろいろなことが起こって気苦労が絶えないのですが、でも、やった後と前では何かが違っていることも事実ですよね。
その時の、達成感ばかりじゃない、多少苦みも残る味わいが何とも言えません。
ま、コンサートというのは、うまく行っても行かなくても、やる価値はあるんでしょうね。
打上のお酒も美味しいですし・・・。(^^;)
当日は、お忙しいところ申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
コメントをいただきありがとうございます。
成田さんのブログは拝読させていただいていますが、私のブログもお読みいただいたようで…汗汗(^_^;)です。
私はファミリーコールの大ファンですから、お手伝いとしてでも参加できることは、とても嬉しいし、ありがたいことだと思っています。
身近なところに素敵な合唱団がある、って素晴らしいです。
今は団員として活動することは出来ないですが、多くの方にファミリーコールの魅力を知っていただいて、多くの方がお仲間になってくれると良いな~と思います。
当日は、本当に皆さんにご迷惑をおかけしないよう、努めたいと思いますので、宜しくお願い致します。