スヌーピーの飼い主のチャーリーブラウンのお友達のシュローダーくんがピアノを弾いています。
私は、このデザインに弱くて、お店でみかけるとつい購入してしまいます。
8月上旬から昨日まで、教室の運営に関わる大きな業務を無事に終えて、今日は久しぶりに外出して見つけました!
9月の新学期が始まって1週間が経ちました。
日差しや風は秋めいてきましたが、まだクーラーに頼ることもあり、体調が不安定になりがちかもしれません。
夏の暑さによる疲労も相当たまっているとのことですので、体調管理には注意が必要ですね。
教室にも、コロナやインフルエンザに感染されている生徒さんが複数名いるようです。
体調を崩している生徒の皆さん、ご家族の皆様、お大事になさってください。
レッスンに来ている生徒さんも口々に「暑~い💦」と言っています。
早く涼しくなると良いですね。
新学期の疲れが出ている生徒さん、新学期で張り切っている生徒さん、色々ですが、
今週は中3の生徒さんたちが、心から音楽を楽しんで演奏している様子がとても印象的でした。
この頃の生徒さんは、レッスン歴も10年に近く、ここまでくると
「ピアノを習っていて良かった~!」と感じていただけていると思います。
ピアノは続けてナンボなので、だまされたと思って10年は続けて欲しいです。
10年継続できれば、必ず「ピアノを習っていて良かった」と思っていただけること間違いなしだからです。
保護者様から見ると、
「練習をしないから」
「なかなか上手にならないから」
「中学生になったらピアノはもういいでしょ?」
などなどあるかと思いますが、
果たしてそうでしょうか。
ピアノを弾くための回路を作るのに3年は必要です。
ご本人も親御様もあまり弾けるようになっていないのでは??
と思われる状態に見えるかもしれませんが、
お子様の中には確実に回路が完成していきます。
それを生かしてピアノを弾く身体を作ること2年。
この頃になると、何となく読んで弾けるという状態になってきます。
と同時に倦怠期に入るかもしれません。
もう弾けるようになったから辞めても良くない??
いえいえ、やっとピアノの名曲とのお付き合いが始まるいわゆる美味しいところがやってきます。
この時期に辞めてしまうなんて、、、、
ここまでの下積みを頑張ってきたお子様が気の毒です。
練習しなくても、毎週ピアノのレッスンに来てピアノに触れるだけでも
当教室では、着実に読譜力がつきます。
これまでの経験で実証済みです。
週に1度でも良くないですか?
マンツーマンで、お子様の様子に応じて、音楽に触れる時間があるって素敵なことです。
音楽には癒やしの効果もありますし、
他の人と一緒に演奏できたり、歌ったりすることで、
勇気と元気がもらえる凄ーいパワーがあります。
音楽の時間は、お子様(人間)にとって不可欠です。
受験も勉強ももちろん大切ですが、本当の意味で一番大切なのは、情操教育です。
私は、情操こそが世界平和の基盤になるものであると思っています。
ピアノで音楽と関わり、音楽を心の糧としてもらうことをモットーに日々レッスンをし教室を運営しています。
生徒様同士が地域や学年を越えて、音楽を通して交流ができるかけがえのない居場所を提供すること
を大切に考えてこの先も教室を続けていきたいと思っております。
この1ヶ月そのようなことをしっかりと考え、言語化し書面にすることに取り組んできました。
シュローダーくんのグッズにありますように、
スヌーピーたちのピーナツワールドの世界観が大好きで、
個性豊かな子供たちが生き生きと活躍できる場を作っていきたいと思っています。
その集大成が年に1度の教室「おんがく会」です。
2024年3月31日(日)越谷サンシティ小ホールにて開催します。
次回は、外部の方にもいらしていただけるような会にしたいと考えております!